生死の間

シナイ半島の砂漠を何時間もかけてバスにのりその町に向かう。(お金がある人は飛行機です。)その先には、シャルムシェイクというリゾート地がある。紅海のアカバ湾にある世界的なダイビングスポットだ。僕も何度か遊びに行き、どこまでも透明な紅海に潜った。c0037053_22383271.jpgクルーズ船にのり1日3本ほどのダイビングを楽しむ。レックダイブ(沈潜ダイブ)などもできたし、海亀やナポレオンフィッシュも普通に出会える。ナイトダイブで突然出会う、グルーパーに驚き、最後のダイブでは、2頭のマンタと一緒に泳げた、本当に刺激的な時間だった。一度潮流に流され、海中でボンベの空気がなくなり、緊急浮上したことがあった。環礁がすぐ脇にありその上をとぼとぼと歩いて船の近くまで戻ったことを思い出す。
クルーズ船で一緒になったカイロの日本料理店の板前さんがいた。友達からの手紙で、その方がJR西日本の尼崎事故で亡くなったと知った。真っ青な空、透き通った紺碧の海にはさまれたクルーズ船の甲板で一緒に話をしたことを思い出した。詳しい話の内容は忘れてしまったが、そのときに撮った写真をパソコンでつらつらとながめてみた。

夜は、岬の灯台のある「ファナール」というレストランに行くのが何よりの楽しみだった。
シナイ半島の星は、満天の空で競い合うように輝きまぶしいほどだった。

事故でなくなった方々のご冥福をお祈りします。

生きていろいろ経験できること、これ以上の幸せはないんですね。
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by yamagata-football | 2005-06-06 22:31
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