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樋口陽一

学部で樋口陽一氏の講演会がありました。演題は「大学にとっての憲法、憲法にとっての大学」でした。樋口氏は憲法学の第一人者で、様々な著作があります。東北大で博士号をとって、東京大学、のち上智大、早稲田大をへて現在に至っています。
手短に言うと、「大学は国や権力にとっての抵抗勢力でした」ということです。今の学生(学部生)にはよく理解できない内容だと思います。

東北大理学部にアインシュタインが来たことがあるそうです。面会先は物理学の愛知教授(名前は知らない)。政治家愛知癸一の父。娘婿の愛知和男はどうしたんだっけな、近くに息子の愛知ジローの事務所があります。44年生まれの参院議員、自由民主党です。
「機会平等」を求める自由主義の政党の人のほうが、資産や権力を伝承していくことに一生懸命なのが、わからないんだよな。でも一方コミュニストぶる人が、農業上がりの土地資本家で、不労所得で食ってるのもわかんないんだよなー。まじめに働いて、プロレタリアートとしての上がりで必死に学問をしている、「ネオニート」を応援する勢力は日本にはないんだろうか。

がんばれホリエモン。楽天もフジテレビも株下がってるぞ!(怒)
by yamagata-football | 2005-05-20 23:15 | law-school
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